pelikan
ドイツの万年筆メーカー、ペリカンは1832年に宮廷画家を父にもつ化学者の
カーネル・ホーフマンが、独自製法による絵の具を生産したことに始まる。
1863年には、オーストリア・ウィーン出身の化学者ギュンター・ワーグナーが経営に参加し、
社名を「」ギュンター・ワーグナー・ペリカンと改め画材メーカーとして大きく発展させ、
1878年にはワーグナー家の紋章であるペリカン親子を商標登録しました。
19世紀まではペリカンはインク、絵の具メーカーだったのです
1929年、万年筆を発売開始し、翌年モデル100型という画期的な万年筆の開発により、
筆記具メーカーとしても台頭してきました。
開発されたピストンノブのメカニズム部分の誤差は、わずか100分の1ミリでした。
ペリカンの製品は現在「スーベレーン」シリーズ、「トラディショナル」シリーズ
レベルペン、エポック、トレド、世界各国の都市を冠した限定シリーズ、その他限定品など
ペリカン、万年筆というと夏目漱石が「余と万年筆」というエッセイの中で
「インクがボタボタ落ちる」と言って酷評してた奴だ。!と思う人がいますが
あれは「デ・ラ・ルー」社の万年筆のモデル「ペリカン」です。「ペリカン」社は関係ありません
大体、このエッセイは1912(明治45)年6月30日に発表されたとされているので
ペリカン社が万年筆を出す前のお話なんです。
関連記事