2005年10月19日
4本のヘミングウェイ
この本のヘミングウェイとはモンブラン社がかつて販売していた万年筆の愛称のことです。
この本は万年筆職人に取材し、その半生を聞き出してまとめています。(あと愛好家の人も)
戦争中の話しもいくつか出てきますが、物不足の中でどう関わっていくか?
なかなかひきこまれます。編者は画家だけあって挿し絵(万年筆)もきれいですね、
今は消えていった創成期の万年筆も紹介されていて興味深いです。
「4本のヘミングウェイ」は最初、自費出版でしたがその後グリーンアロー社が出版
もう絶版で手にはいらないが、沖縄県内では最低でも琉大と県立の図書館に所蔵されています
琉大の物はカバーなし、県立はカバーもある奇麗な状態
Posted by セドリー at 22:30
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4本のヘミングウェイ
感想☆☆☆ 古山浩一 グリーンアロー
文房具マニア、中でも万年筆マニアは多いですが、
その人たちのためのような本です。
モンブランやパーカー、...
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4本のヘミングウェイ 万年筆を楽しむコツ【ハムりんの読書 感想日記 おすすめの本】at 2006年07月16日 17:14