2006年08月16日
lady:sheaffer
シェーファーのレディ620。定価7000円。ペン先は14金で通称爪ニブと言われるタイプ
レディシリーズにはウロコ模様の642と632がありそれぞれ FP MP BPが出されていた。
620はキャップリングが本当の指輪のように凝った装飾が特徴的である。
が、ペン先周りの樹脂のバリとりが全然出来ていない。ペン先の仕上げも、、、
あまり力を入れたモデルではなかったのだろうか
ペン先がやたら上に反っているが、壊したり調整した訳では無くこれで出荷時の状態。
万年筆評価の部屋のこの記事を読んでいた事ともう1本も同じ状態だったので、
そういうもんだと判りましたが、たしかにこれでは知らない人が見たらクレームつけてしまいそう
なぜこういう形状にしたのだろうか?
もしかしてボールペン等が普及したことで筆記角が高くなりだんだんと万年筆には
適さないようになってしまっていたので少しでも角度を稼ごうとしたのだろうか ?
Posted by セドリー at 03:23
│万年筆/FP
この記事へのコメント
反らせてあるのは、イリジウムの腹の、最もおいしいところを使うためと、Pilotのウェーバリーと同じく、反らせるとタッチが柔らかくなるからでしょうな。
Posted by pelikan_1931 at 2006年08月16日 08:24